特定非営利活動法人ワークショップデザイナー推進機構

WS・WSDって? イベント情報 グループ紹介 まめ知識 WSDへ WSD推進機構について
WSD推進機構について WSDへ まめ知識 グループ紹介 イベント情報 WS・WSDって?

Top > シンポジウム

一般財団法人生涯学習開発財団主催シンポジウム開催情報

特定非営利活動法人ワークショップデザイナー推進機構は、一般財団法人生涯学習開発財団主催のシンポジウムを、年3回関東と関西にて開催しています。
今までのシンポジウム報告はこちら>>http://www.gllc.or.jp/project/seminar/index.html (一般財団法人生涯学習開発財団のページ)

開催情報

 

        2016年 生涯学習開発財団シンポジウム
   多元的共生社会における生涯学習を考えるシリーズ第1回

多元的共生をめざす社会を支えるコミュニティワーク



自分の周りを見回してみてください。地域や社会になんと多くの価値観を持った人たちがいることでしょう。
多様な考え方、多様な価値観の混ざり合うコミュニティはどのようにつくられていくのか、あるいはつくっていきたいのか。コミュニティワークの実践者である武田信子さんと事例をもとに一緒に考えてみませんか?

[日時] 2016年12月4日(日)    
    14:00〜16:30 (受付開始13:30〜)
[場所] 福武ラーニングシアター
[参加費] 2000円
[内容] 武田信子氏 講演
[定員] 200名(先着順)
[主催] 一般財団法人生涯学習開発財団
[共催/お問い合わせ] 特定非営利活動法人ワークショップデザイナー推進機構 wsd.suishin@gmail.com

<お申し込み>メールにてお申込みをお願いいたします。
メールアドレス: tagensympo2013@gmail.com
件名「12月4日シンポジウム2016申込」  
本文 (1)おなまえ (2)ご所属(WSDは修了期)

<武田信子氏より>
多元的共生社会、つまり、複数の次元の価値観や思考を持った人々が、それぞれの価値観を持ちつつ交差して生きる社会を、私たちがこれから目指す、あるいは、社会が必然的にそうなっていくというとき、そこに住む人たちは、いつも同じ状態が続くことを想定できません。人が自分の文化の中で、真実と教えられてきたことは、他の文化や価値観、思想の体系では、真実ではないかもしれないのです。そして、そのことに気づいてしまうリソースが、情報化社会には溢れていて、イ ンクルーシブな(意識的、無意識的に排除してきた多様な人々を全て仲間として迎え入れ、包摂することを志向する)世界の中では、揺れを柔軟に吸収し、互いに対して受容と共感、そして合意形成をしていく方策が求められるのです。
 本講演では、世界でも有数の多元的共生社会であるカナダのトロントのコミュニティワーク(ソーシャルワークの一分野。コミュニティメンバーがコミュニティの課題に気づき、主体的に取り組めるように様々な支援をするための理論と方法)を紹介し、多様な人々が生活するコミュニティにおいて、社会的弱者をも包含しつつ合意形成していく社会の在り方、そのような社会を実現していくための方策について共に考えます。
 世界各国から多数の移民、難民を受け入れ、貧困に立ち向かっているトロントでは、どのように社会的弱者をアドボケイト(発信力の弱い人たちをエンパワーすると同時に、その人たちの代わりに発信する)し、社会を支える力に変えているのでしょうか。

<武田信子氏プロフィール>
武蔵大学人文学部教授 教職課程委員長 臨床心理士。
東京大学教育学部・大学院教育学研究科博士課程修了。元トロント大学大学院ソーシャルワーク研究科客員教授及びアムステルダム自由大学大学院心理教育学研究科客員研究員。
 専門は、臨床心理学、教師教育学、子ども支援専門職の人材育成。全国でワークショップ、講演など多数。FBグループページ「遊ぶ・学ぶ・育つ」「教師教育学研究会」「だっことおんぶを語る会」等で、子どもの育ちや教育に関する情報を広く提供している。
<著書>
『教員のためのリフレクション・ワークブック』(共著 学事出版)
『子ども家庭福祉の世界』(共著 有斐閣アルマ)
『育つ・つながる子育て支援』(共著 チャイルド本社)
<訳書>
『ダイレクト・ソーシャルワーク ハンドブック』(D・H・ヘプワース他編 明石書店)
『教師教育学』(F・コルトハーヘン著 学文社)
『実践コミュニティワーク』(ビル・リー著 学文社)